今回再現したのが、Futaba のシングルラジコン装置です。
送信機 : FT-5E
受信機 : F340R
ラダ-サ‐ボ : FR-3B
エンコン-サ-ボ : FE-3B可なり古いものなので作動するか心配でしたが、正常に作動しました。懐かしさのあまり思わす『やったー』 極めて正確に作動するので、スカイカンガルーの様なゆっくリズムの飛行機でしたら十分飛ばすことが出来ると思います。スカイカンガルーⅡ型の図面があるので製作してみようかと思います。
こちらはFutaba のFT-5S です。ボタン1つで操縦します。 周波数が合えばこのような組み合わせでも使用可能です。上記の FT-5E は電子回路により右舵のツーの信号、左舵のトン・ツーの信号、それからエンコンのチョン打ち信号を自動的に発信します。初心者にも確実に操作できるので当時は人気がありました。
はずかしいですけど、これが当時の写真。実はヘリを飛ばそうとしていたんですが、飛びませんでした。余談ですが、ラジコンヘリは、1970年台より開発が本格化。70年代初頭に西ドイツでフライト の世界記録が樹立されましたが、ラジコンヘリが世に登場するのは、1970年代後半でした。この写真は私が高校1年生(1970年)の時です。シングルチャンネルではヘリは飛ぶはずありません。
そうだ!大阪万博の年でした。